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お料理

通夜式が終わった後、弔問客にお料理を振舞うことを「通夜振舞い」といいます。お通夜に来ていただいた皆様に料理を召し上がっていただきながら、思い出を語り合い故人を偲んでいただける場となります。

「ご親族」「ご友人」「ご町内」「勤務先関係」「お手伝い」の方々等、故人様を中心に喪主様ご家族様の関係者を考慮し人数を割り出し料理の数を決めます。

精進落しは葬儀が全て終わった後に設けられる宴席です。宗派によっては精進上げやお斎（おとき）と呼ばれます。以前は「呼び札」をお渡しし招待しておりましたが、最近は葬儀告別式に来ていただいた方皆様へ声をかけているようです。

祭壇には故人様用の影膳を準備します。

通夜振舞い同様人数の目安をつけておきましょう。

火葬場用おつまみセット

火葬場では火葬している間1時間程控室でお待ちいただくようになります。その際皆様に軽食を準備いたします。お飲み物やおつまみ、おにぎりまたは白ふかし等を人数に合わせて用意しましょう。

お弁当

お手伝い様を依頼しているときには、昼食を兼ねて人数分のお弁当を準備します。

また、場合によっては司式者様（宗教家様）のお弁当の準備も必要になる場合もあります。